私の感覚 思考の糸
私の感覚
35歳の私が日々考えていることをサックリと文章にしています☆
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  • 看護学校3年生からお気楽主婦になるまでの私生活のブログです。気ままに思ったことを綴っています。私自身、統合失調症を患っており、病気を抱えながら働くことの大変さを実感しています。2009年6月に第一子を、2015年5月に第2子を出産。今は2歳と小2の息子を囲んでの幸せで大変な生活を楽しんでいます。より多くの人が統合失調症を理解してくれることを願ってます。
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思考の糸
私の勝手なイメージを話したいと思います。

私の頭の中には思考の糸が張り巡らされている。
その糸は常にぴんと張っていて、しばらく起きていると、頭が引きつられるように痛くなってくる。
専門用語で言うと「頭重感」という表現が似合うだろうか。
考えることによって糸は常に緊張状態。
その糸が緩むのは、眠る時だけ。
だから私は頭が痛くなって、疲れてしまう。

でもその思考の糸をほんの少し緩める方法がある。
一つは薬。
少量のメジャートランキライザーだ。
思考の渦を鎮め、眠りに落ちるのを助けてくれたり、考えるのをほんの少し忘れさせてくれることがある。
もう一つはリラックスと何かに集中すると言うこと。
特に細かい手作業が自分には向いている。
折り紙、塗り絵、裁縫、絵を描いたりする。
そんなことをしていると思考が緩み、頭の存在を忘れてしまうほどだ。
それにプラスして、自分にとって心地よい音楽を聴くと、リラックスできる。

思考の糸が時々こんがらがることがある。
病気の再燃だ。
どう考えても考えても行き着くところがなく、休めなくなり、思考はぐるぐる回り続ける。
とても危険だ。
そんな時は早めに受診をして、薬を増やすのが一番だ。
昨年の春から夏にかけてが、私の思考の糸がこんがらがった時期だった。
今年も思考が回り続けることがあるだろうか…それは分からない。
どんなに気をつけていたって、脳の暴走が始まり、自分でどうにもならないことが起きてしまう。
でも先手先手を打って、暴走の初期段階に鎮火することはできる。

こんな病気だと、いつ再燃するんじゃないか、という不安は付き物だと思う。
どんなに注意を払って、どんなにマメに医者にかかって、どんなに確実に薬を飲んだって、再燃する時はある。
でも何度だって再燃してもいい。
再燃したらその都度鎮火して、再起すればいいのだから。
そのために大切なのは、パターンをよく知ること。
不調になる過程、調子を取り戻していく過程、元気になってからの注意点。
これらを知っておけば、何度でもやり直せる。
繰り返せば繰り返すほど、スムーズに再起が図れる。

私は統合失調症の常識を覆したい。
かつて統合失調症は、再発を繰り返すほど予後が悪くなり、人格は崩壊すると言われていた。
でも今は違う。
再発を繰り返しても、回復のために自己研究を行い、適切な周りのサポートを得ながら努力すれば、日常生活に支障のないレベルにしだいに落ち着いていく病気である、そんな慢性疾患である。
そう教科書レベルで語られる時代になって言って欲しいと、私は願っている。
この記事に対するコメント
思考の糸
思考の糸がぴんと張るという表現にはピンとくるものがあります。でもそういう表現は自分では思いつきませんでした。一方思考の糸がこんがらがる、こっちは再発時を除いて、通常は私には出てきません。思考の糸がこんがらがりそうだなあと思ったら手前のところで引き返すみたいな感じで今のところはうまくいっています。うまくバランスが取れているのか、バランスが取るのが可能なくらいの脳のダメージで済んでいるのかはわかりません。ほかの人の自己観察の記録はとても参考になります。その中で書かれた表現一つとっても取り入れるべき参考例であります。病気の軽重、出方はひとそれぞれですけども、外側からはわからず、本人が言語化してみて初めて伝わることは多いと思います。そして、誰もが言語化できるわけでもないことも患者としての生活が長いとわかってくることです。そういう意味でも患者が記録をつけることはとても意味があるような感じを受けました。
【2012/08/26 17:28】 URL | epimbi #yGfjpOHk [ 編集]

epimbiさんへ
こんにちは、コメントありがとうございます。だいぶ昔の記事だったので、懐かしく思い返して読んでみました。

私の思考の糸は、最近緩みっぱなしです。
セロクエル400㎎と、けっこうな量を飲んでいるせいでしょうか、それとも私自身が楽観主義者に変わって来たせいでしょうか、ぽわーんとしていて、緊迫感を感じるようなことはほとんどなくなりました。
時たま月経周期に沿って、肩こりがひどくなり頭重感が辛い時もありますが、常に糸が張っている感覚はもうないです。
不思議ですね、人は変わるんですね。

思考の糸がこんがらがる、という表現をしましたが、もっと別の表現をするのならば、「同じことを何度も繰り返しかんがえてしまい、先が見えない不安定な気持ちになってくる」といった感じでしょうか。
だから考え事でグルグルしてしまった時は、冷静に昔の日記を読み返して見たり、新たな日記を記して、自分の中での問題を図式化してみたりします。
心の中が整理されてくると、案外不安感もスッと収まるものです。
でも、とんでもない急性期(再燃時)は、そんな記録を残す余裕もなく、一人闘うしかないのですけれどもね・・・

考えることは私自身を豊かにしてくれます。
しかし考えすぎも毒なので、程ほどにしていきたいものです。
【2012/08/27 23:59】 URL | ようこ #WzzJX4NY [ 編集]

記録をつけると
記録残すと昔の自分と比較できますよね。しばらく前の私は抑うつの発作みたいなのが些細なことがスイッチになって連日のように起こり、私を苦しめていました。その発作もいつのまにかなくなり今は状態のいい期間が続いています。
記録を残すことでその時の生の言葉、生の感じ方を後から読み返すことができます。生の言葉、生の表現はその時しか書けないのです。そして誰かが残してくれた言葉は自分の言葉と比較することによって自分のことをよく知ることができます。みんなそれぞれの自分の世界をもっていらっしゃって、参考になるのです。考えすぎは確かに毒ですね。反省しつつ、今日はこのへんで。
【2012/08/29 13:04】 URL | epimbi #yGfjpOHk [ 編集]


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