私の感覚 Kさんに伝えたいこと
私の感覚
34歳の私が日々考えていることをサックリと文章にしています☆
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ようこ

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  • 看護学校3年生からお気楽主婦になるまでの私生活のブログです。気ままに思ったことを綴っています。私自身、統合失調症を患っており、病気を抱えながら働くことの大変さを実感しています。2009年6月に第一子を、2015年5月に第2子を出産。今は2歳と小2の息子を囲んでの幸せで大変な生活を楽しんでいます。より多くの人が統合失調症を理解してくれることを願ってます。
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Kさんに伝えたいこと
こんにちは、お久しぶりデス。
私、2月26日の教育テレビで、統合失調症の事が放送されているのを見たのですが、いいなあ☆と思った部分があり、伝えたいと思って筆を取りました。

統合失調症という病気にになったことを否定してしまう人は病気を受容できるようにしたら楽になれる、とのこと。
誰でもこの病気になると、どうして自分だけがこんな病気になってしまったのだろう…と一度は否定的になってしまうと思います。
でも統合失調症になった多くの方々に出会ってみて、この病気になる人は頑張りすぎてしまったり、感覚が敏感になることで通常以上の疲労が溜め込まれてしまう傾向があることを知りました。
だからこの病気になったのは、頑張りすぎていた自分に対して、「休んでいいんだよ」と認めてもらうための、自然の防衛機能のようなものがはたらいたと解釈してよいのではないかと思うのです。
今まで頑張りすぎていた分、ちょっと方の力を抜いて、薬の力を借りつつゆっくり休む、それが理想の姿ですね。

以前Kさんが「落ち着かない、ゆっくり歯磨きも出来ないことが辛い」とおっしゃっていたことが、私の心の中でずーっと引っかかっていました。
それは私はどんな症状にも、きちんと意味があるのではないかと考えていたからです。
しかし今になって、その落ち着かなさの意味が見えてきたような気がします。

今まで長い年月の間、Kさんにとって家事や育児などがんばり続けることが習慣になっていました。
しかしKさんの心と身体が休まなくてはいけないような状態であるにも関わらず、がんばり抜いてしまった為、頭がとても敏感になり、誤作動を起こしたのです。
そのため抗精神病薬によって、考えすぎてしまう頭を鎮めて、無理が出来ないように身体はだるくさせられました。
けれどもKさんの心は、長年に渡ってがんばり続けてきたので、急に「休んでください」と薬を内服するようになっても、真の意味で休むことを引き受けることが出来るまでにいたっていなかった、ということではないでしょうか。
それがじっとしていられない、落ち着かない感じとなって現れたのではないかと思います。

頭と身体は薬によって操作しやすいけれども、心というのは薬だけでは持ちようをかえられないんだと思います。
つくづく実感してみて思うのは、休むのって働くより難しいんだなってこと。
働く=価値あること、休む=価値のないこと、無意味なこと、もったいないこと、というイメージがある限り、休むことを受け入れることは難しいことです。
だからこそ休むことを公に認めて、自分を納得させるために病気が存在し、レベルダウンというか降りていく生き方を認めるために障害者手帳と障害者年金があるのだと思います。

休むことは、次またがんばるためにエネルギーを溜める重要なステップだと思えるようになれば、「休んでいいよ」と後押ししてくれる向精神薬の効能を最大限に引き出せるようになるんじゃないかなーと思うんです。
Kさんにとって、薬は万能薬のようであってほしいという願いはあると思います。
でも簡単に言うと、向精神薬というのは、「休んでいいよ」とぽんと背中を押してくれるような存在であり、強制的に縄でぐるぐるに縛り付けて休ませるような類のものではないのです。
もしも強制的に休ませないと危機的状況に陥る懸念がある場合は、入院し保護室にて大量の向精神薬を使用するのが一般的です。
薬を受け容れて、しっかり休もうという体制が、自分の頭と身体と心の隅々まで浸透していなければ、どんなに薬の種類を変えたり量を増やしても、100%症状は取れないし、ひずみで副作用が生じることでしょう。
ちょっと難しいと思うけれども、何でこんな副作用が出るのだろう、何でこんな症状が出るのだろう、と掘り下げて考えてみると、解決の糸口が見えてくるかもしれません。

お互い病気を受け容れて、病気だからこそ休ませてもらえる、ということに感謝しつつ、進んで生きたいものですね。
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