私の感覚 別れと出発
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34歳の私が日々考えていることをサックリと文章にしています☆
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  • 看護学校3年生からお気楽主婦になるまでの私生活のブログです。気ままに思ったことを綴っています。私自身、統合失調症を患っており、病気を抱えながら働くことの大変さを実感しています。2009年6月に第一子を、2015年5月に第2子を出産。今は2歳と小2の息子を囲んでの幸せで大変な生活を楽しんでいます。より多くの人が統合失調症を理解してくれることを願ってます。
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別れと出発
今日、私はこの病棟に別れを告げる。
思い起こせば10日前、私は仕事から逃げるようにして、この病院に入院した。
あの前日の落ち着かなさは、私の心が発したSOSだったのかもしれない。
「苦しいよ、しんどいよ、助けて」と。

私にとって特養での仕事は、貴重な体験だったと思う。
利用者さんの名前を覚えて、少しずつお話ができるようになって、日々の生活をサポートする。
私にとって大きな喜びだった。
でも私は何で手放してしまったのだろう。
結果としては病状の悪化ではあったけれども、やはり自分の目の前で消えゆく命の淋しさに耐えられなかったのだと思う。
誰にでも最期はある。
その最期に向き合うことは、私には重荷だった。
その人がどうしてあげたら幸せになるか、どういう生き方がその人らしく生きるということなのか、私は考え続けた。
私には答えは出せなかった。
少なくとも家に帰りたいという想いを抱いている利用者さんの声を、聞こえなかったかのように家族とスタッフとでその人の人生を決めていくのが、とても悲しかったのだ。
ここでは利用者さんが大切に扱われている、という事実だけが仕事を続ける原動力となっていた。
でもそんな私もエネルギー切れ。
ダメだった、もう私にはゆとりがなくなってしまった。

私にはカラダをちゃんと看れるだけのベースがない。
だからリーダーをやった日には、いつも本当にこんな私で大丈夫なのだろうかと、不安が付きまとった。
こんな私が、人生の最期に関わっていいのだろうか、といつも自問自答していた。
いつも不安で、自信がなくて、皆に聞いてばかりで。
精神科で働いていた時も自信なんてなかった、けれども患者さんと関わって、記録して、プラン立てて、評価して…というのがとてもおもしろかった。
どうしたら患者さんが社会とつながり、希望を持って、日々楽しく過ごせるか、一緒に考えていくことにやりがいを感じていた。

私には何が向いているのだろう。
いくつも仕事は変わった、そのたびに苦労した。
でも私は成長した、ほんの少しずつだけれども。
私は仕事がしたい。
でも看護師としてやっていく自信は、今はない。
少し離れて、農業をしてみることにした。
次に私がやる仕事は、ごきげんファームでの農作業。
就労移行支援というのを利用する。
学びと訓練の場。
学生に戻ったつもりで、一からがんばってみようと思う。
私のとってこれからの2年間、かけがえのないものになると期待して。
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