私の感覚 機械化について
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35歳の私が日々考えていることをサックリと文章にしています☆
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  • 看護学校3年生からお気楽主婦になるまでの私生活のブログです。気ままに思ったことを綴っています。私自身、統合失調症を患っており、病気を抱えながら働くことの大変さを実感しています。2009年6月に第一子を、2015年5月に第2子を出産。今は2歳と小2の息子を囲んでの幸せで大変な生活を楽しんでいます。より多くの人が統合失調症を理解してくれることを願ってます。
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機械化について
野菜を機械で洗浄、選別、加工(袋や箱に詰める)をやっています。
ごきげんファームにいた頃は、一つ一つの作業を座って淡々と自分のペースでできていました。
しかし今の職場は違います。
機械が動くことを前提として、機械に合わせて私たちスタッフは動いてかなくてはなりません。
できないことはないけれど、非常に無理がたたります。
今日は4日目にして初めて気分が悪くなりました。
午後の勤務で、あと1時間半くらいというところで、精神のまとまりがつかなくなり、少し目が回るような感じがしました。
かといって、途中で薬を飲む暇もなく、トイレにも自由に行ける雰囲気ではなく、なんとなくごまかしごまかし作業したのですが、すごく不快でした。
私は機械化されている所で農業をするというのは、難しいかもしれません。
この職場を通して、ごきげんファームの未来が見えてきた気がします。
何のために働くか。
ごきげんファームにいたころは、目の前の野菜がおいしそうな新鮮な生命に感じられていたけれど、今の職場では扱っているのは同じ長ネギやホウレンソウなのに、ただのモノを作っている感じがします。

不満はありません。
現代のニーズに合わせれば、これがいまどきの農業なのだと思います。
でも野菜がモノとして扱われ、モノとして捨てられ、モノとして売られていく。
いのちの生産ではありません。
ここは工場です。
畑ではないのです。
なんだか淋しいな、と思います。
ホウレンソウを収穫するって、本当はカマでザクザクと刈り取っていく感触はすごく新鮮で楽しいものです。
なのに長い刃物の付いた機械でガサッと掘り起こして切り、それをスタッフがワサワサ拾っていく。
一番おいしいところを機械にやらせてしまうんですよ。
『もったいない。』の一言に尽きます。

高校時代の恩師のことを思い出しました。
「足ることを知りなさい」
大量生産し、もうけを出すのが経営ではありますが、やはり人間は十分な量を知り、作りすぎて環境に負荷をかけるのを控えることも大切だと思うのです。
胃袋の大きさなんて、たかが知れているんですよね。
だけど人には欲望がある。
どんどん広く耕し、多くの収穫量を望む。
欲望は尽きない。
私は何を目指して働くのか。
今は某ファームの一つの歯車にしか過ぎない。
だけど、だけど、やはりいつかは夢を持って働きたいのだ。
その日暮らしなのではなくて・・・
この記事に対するコメント
ああ、、、、
工業に続き農業もマスプロに毒されて長くなりました。今ではそれが当然のことの様になりました。
 主食の米、、、、これも植え付け、刈り取りは機械が全部やってくれるようになりました。
 米を仕上げる乾燥も今ではカントリーエレベーターに運んで一緒くたに重油で強制乾燥です。昔のように天日乾燥した方が実際味はいいとわかっているのに、経済だから簡単だからとそうします。
 夏場田んぼを散歩しますが、ホントは夏場の成長期も雑草取りとか水の調整とかマメにしないといい米が採れないんです。
 ただ、今は雑草伸び放題、田んぼなんか植え刈り取りだけに行くだけで、ほうったらかしって生産者もいます。
 カントリーエレベーター方式で行くと、マメに米を作った人の米とただほうったらかしにした人の米も同じエレベーターに入れて乾燥されてごっちゃまぜになって区別がつかなくなって出荷されるんです。
 やる気おきるのかなぁ?って思います。
 それに今米は作って作っても儲けが出ない経済構造になっています。ペイしないんです。米農家はやる気をなくしています。結果若い人が取り組むことはありません。
 崩壊寸前なんです。地産地消、食糧安全保障と簡単に言いますが、やっている農家が食えなくなっている構造に日本の農業はあるんですよね。
 アメリカは農業大国ですが、農家にかなりの補助金を出しています。あれだけの大規模経営してコストカットして更に補助金をもらって暮らしているんです。
 一つ分ることはアメリカが自国の農業を政策で守っていることです。ヨーロッパも同じです。自国の農業を政策で守っています。自分の国で食う分は自国でが基本なんです。
 日本みたいに自給率四十パーセントを切るなんてことは異常なんです。危険なんです。
 ようこさんの嘆きも結局経済で農業を語るからなんですよね。マスプロベースに農業が乗っている現在ではようこさんのような嘆きはなくならないんですよね。
 でも、ようこさんの気持ちが良くわかる気がします。米一つとっても、仕事が楽になったかわりに喜びは失われましたものね。その分米農家の方の顔から笑顔が消えました。
 楽な仕事ってやっぱり喜びもそれなりなんですよね。そして機械に使われるって人間疎外を生み出すんですよね。機械はしばしば人から喜びを奪いますよね。
 コンピュータも便利に字を書けるようになりましたが、字を上手く書くって喜びを奪ってしまいましたものね。最近は逆に書く喜びを知りました。汚い字ですけれども何だか味のある字が書けたときなんか嬉しくなります。
 何だかまとまりがなくなりましたが、ようこさんの文章で考えたもんですから。有難うございました。
【2012/11/29 20:36】 URL | mataji #- [ 編集]

matajiさんへ
経済から農業を考えると、どうしてもこうならざるを得ないんだろうな、と思いました。仕方ないとはいえ、まじめにおいしいものをちゃんと気合い入れて作っている農家は、大変だろうなと思いますね。
私もこんな大規模農業にいつまでついていけるかどうかわかりませんが、ほどほどに頑張ります^^コメントいつもありがとうございます☆
【2012/12/10 23:47】 URL | ようこ #WzzJX4NY [ 編集]


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