私の感覚 回復を導く「開かれた対話」について
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  • 看護学校3年生からお気楽主婦になるまでの私生活のブログです。気ままに思ったことを綴っています。私自身、統合失調症を患っており、病気を抱えながら働くことの大変さを実感しています。2009年6月に第一子を、2015年5月に第2子を出産。今は2歳と小2の息子を囲んでの幸せで大変な生活を楽しんでいます。より多くの人が統合失調症を理解してくれることを願ってます。
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回復を導く「開かれた対話」について
2015年8月24日付の読売新聞朝刊、くらし面「医療ルネサンス」のテーマはオープンダイアログ(開かれた対話)についてだった。

オープンダイアログとは治療法の一つで、例えば被害妄想や強い不安感などに襲われた人の家へ、看護師、心理士、医師ら2,3人の専門家が行く。そして患者、家族、友人、医療者が同じ部屋に集い、全く対等な立場で話し合う。全員で一時間ほど話し合い、症状の意味を探っていくのである。これを毎日10日前後続けるうちに、患者は落ち着き回復していくのだ。

私自身、発病直前、不眠不休で頑張りすぎ、孤独で先の見通しというか、希望が全く持てない状況に陥っていた。
宗教的マインドコントロールにより、世界が終わってしまう感じがして、ものすごい焦りが生じていた。
とにかく動き回って、休むことができない状態だった。
そんな時、私が受けた治療は、向精神薬の投与だけであった。
一面鉄格子で、プライバシーのない衝立のないトイレ、カギを外からかけられ、布団とペットボトル一本分の水しか存在しない個室。
用事や伝えたいことがあっても、スタッフを呼ぶことのできない造りは、自分の事をさらけ出せる環境とは到底言えなかった。
あらゆることへの忍耐を強いられ、自分自身に殻をかぶせなくては生き抜くことができないと自覚させられる空間であったのだ。

当時15歳。私はまだまだ子供で、大人と対等に話をするなんて難しいことはしたことがなかった。
私は心の傷口にとりあえず蓋をして、取り繕って生きることにした。
新聞記事には次のように記されてあった。
「心が混乱状態の人にとって、一番の薬は孤立を防ぐ人間的なつながり」だと。
その通りだと思った。
精神を病んだ結果、神経が傷つき、その自然治癒力を高めるために薬を使う。
あくまでも薬は脇役で、心の傷には温かな手当てが必要かなと思う。
開かれた対話は裏表のない率直な意見を知ることにもつながり、混乱を生じにくくさせる効果があると私も思う。
この記事に対するコメント
はじめまして
突然のコメントお許しください。
マメコロさんのブログでお見掛けしました。
オープンダイアログの記事、私も見ましたよ。
私は、子どもが統合失調症と言われているマメコロさんと同じ立場なのですけどね。
ところで、NHKBS絶食療法の科学をYouTubeで見ましたが大変興味深いです。
やはり、薬物療法は人間性を損なうと言っていました。
ユーリ・ニコラエフと言う医師は絶食する患者を見守りました。
患者は、15日目にジュースを飲み始め回復への道を歩き出したのです。
宜しければご覧になってください。
【2015/08/30 15:15】 URL | Pinoco #- [ 編集]

Pinocoさんへ
こんにちは、はじめまして。
コメントありがとうございます。
薬物療法は悪ではないけれど、並行して心のケアや食事や運動療法を取り入れないと、歪んだ療養生活になってしまうなとは思っています。
私は魚の油がいいと聞いて、積極的に魚を取るようにした時期もあります^^
何でもバランスよく食べるのが一番なんでしょうね~
また気軽にコメントしていただけたら嬉しいです♪
【2015/09/03 23:06】 URL | ようこ #WzzJX4NY [ 編集]


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