私の感覚 長いトンネル
私の感覚
34歳の私が日々考えていることをサックリと文章にしています☆
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ようこ

  • Author:ようこ
  • 看護学校3年生からお気楽主婦になるまでの私生活のブログです。気ままに思ったことを綴っています。私自身、統合失調症を患っており、病気を抱えながら働くことの大変さを実感しています。2009年6月に第一子を、2015年5月に第2子を出産。今は2歳と小2の息子を囲んでの幸せで大変な生活を楽しんでいます。より多くの人が統合失調症を理解してくれることを願ってます。
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長いトンネル
私はずっと長いトンネルの中を1人で走り続けてきた。
常に何でも1人で頑張って、頑張って、ぐったりするまで頑張り続けてきた。
でもそのトンネルは、中々出口が見えてこない。
どこまでも走りつづけても終わりがない…そう思ったら、ふっと気が抜けて倒れてしまった。
初めて倒れた。
そして周りに心配をかけてしまった。
心配される…ということに慣れていなかった私は、それがとても変な感じがして、すべてを遠慮しようとした。
人の優しさをどのように受け容れればよいのか、分からなかった。

『自然なままの私を表現すること』
…これが出来ていれば、私は長いトンネルの中で倒れることはなかったと思う。
トンネルの中で生きる目標となる出口を見つけられなくなってしまった私は、病気という形で自分の危機状態を外部に訴えた。
本当は自分の辛い状態を、自分の口から周りに伝えることが出来れば良かった。
だけど私はそれが出来なかった。
周りからの圧力や、自分の意志の弱さ、タイミングの悪さ…色々な要因が絡み合って、トンネルの中から抜け出せなくなってしまっていたのだった。
トンネルの中は暗くて冷たくて、絶えず何かに対して不安な気持ちが揺れ動いていた。
私はこのままどうなってしまうのだろう、どのように生きていったらいいのだろう、そもそも私に生きる意味などあるのだろうか…
普段考えなくても生活できるような、あまり重要でないかもしれない事を、延々と考えつづけてしまった。

考える…考えて、考えて、考えたって分からないことはたくさんある。
考えても分からない、そういう時はどうしたらいいんだろう。
今なら分かる。
そんな時は、周りの流れに身を任せれば良いのだ。
でもその当時、私は周りに流されることが出来なかった。
常に自分で考えて、自分で決めることをしてきた私は、頼れるのは自分自身だけ…
この世界すべてに信頼感が持てず、常に孤独感がつきまとっていた。

孤独は気楽だ。
でも淋しい…心にいつも風が吹いている。
常に自分1人で頑張っていた私は、トンネルの中で倒れて、周りに支えられた。
『そんなに頑張らなくてもいいんだよ。もう休みなさい…』
そう言われた気がした。
ぐったりした身体で病院に行った私は、よく眠れる薬(抗精神病薬)を処方されて、休養期間に突入した。
その時はまだトンネルの出口は見えていなかった。
やっと遠くにかすかな光が見えただけで、私はそのまま深い眠りについてしまった。

トンネルの出口はそう簡単に見つけられない。
出口を見つけるためには、自分から少しずつでも動かなくてはならない。
私はトンネルの出口を求めて、高校3年間はひたすら「自分はどう生きたら良いのか」悩み続けた。
同じ高校の友達は、「どのように生きるか」なんて、そうそう考えなかっただろう。
私は早熟だったのだろうか…いや、そうでもない。
「どのように生きるか」を真剣に考える人もいれば、そんなことを考えなくったって幸せに生きていける人もいる。
多分、私と周りの人では人間のタイプが違うんだろう…そう思うことにした。
人間がいくつかのタイプに分類できるのかどうかは分からないが、少なくとも私は周りのみんなとは違う…それが分かっただけでも大きな収穫だった。

今、私はやっと長いトンネルを抜けようとしている。
暗くて出口へ辿り着けるかどうか分からなくて、不安で仕方なかった毎日がもうすぐ終わる。
トンネルの出口へ辿り着くことは一つのゴールであるが、それと同時に次の世界へのスタートを切ることになる。
これからは私は自由だ。
色んな意味で自由だ。
好きなことをしよう。
今まで自分の中で温めてきたことに、一つ一つ挑戦していこう。
どこまで出来るか…これからは自分への挑戦だ。


この記事に対するコメント

こんにちは。
私も長いトンネルの中で四苦八苦しているのだと思います。
多分、今は出口と入り口がどっちなのかも良く解らなくなっているかもです。
でも、今は沢山の人が助けてくれる状態になっているから、いずれ出口に向かって歩き出せると信じています。
理解者と、そして出口を出られる当事者の方々と、皆さんがいれば出口はきっと見つかると思います。
【2005/02/23 18:48】 URL | やまま #- [ 編集]


そうですね…
焦らず、くじけず、少しずつ進んでいけば、いつかきっとトンネルから抜け出てスッキリできる日が来ると信じています。
【2005/02/24 14:09】 URL | みぅ #WzzJX4NY [ 編集]


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