私の感覚 霧のなかの子
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34歳の私が日々考えていることをサックリと文章にしています☆
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  • 看護学校3年生からお気楽主婦になるまでの私生活のブログです。気ままに思ったことを綴っています。私自身、統合失調症を患っており、病気を抱えながら働くことの大変さを実感しています。2009年6月に第一子を、2015年5月に第2子を出産。今は2歳と小2の息子を囲んでの幸せで大変な生活を楽しんでいます。より多くの人が統合失調症を理解してくれることを願ってます。
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霧のなかの子
トリイヘイデン著書の大作、「霧のなかの子」を読んだ。
解離性障害を持つ子との関わりがメインになるのだが、はじめはトリイも彼女が解離性障害を持っているとは分からないで接している。
次第に「もしかしたら彼女の中には何人かの人格が共存しているのではないか?」と気付き始め、トリイらしいアプローチをしていくこととなる。
中でも強く心に響いたのは、トリイが彼女に対して分かりやすい言葉を使って「あなたの中の困った場所がとても傷ついている」「あなたの困った場所を治すために、みんなで同じ側に立っていかなくてはならない」とやさしく説明していた所だ。
トリイは他にももっともっと魅力的なアプローチをしている。
私が精神科看護をする上で役に立ちそうなヒントがいっぱい隠されているのだ。
最期に彼女は隔離室に10日間入らずにい続けられれば、退院させてくれると言われ、彼女は嬉しくなって頑張る。
そして病院最後の日、彼女はトリイの手に「カサンドラ」と自分の名を書き、ハートマークをつけて、トリイの手を握らせて「連れて帰ってね」と言う。
別れがあまりにも感動的でジーンと響いた。
トリイヘイデンの著書は、どれも読み応えたっぷりで気軽にちょっと読めるものではない。
しかしじっくり読んでみると、対人コミュニケーションにおいてこんなアプローチ方法もあったのかと気付かせられるとてもいい本であることが分かる。
また余裕ができたら彼女の本を読んでみたいと思う。
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