私の感覚 自分に宛てた手紙
私の感覚
35歳の私が日々考えていることをサックリと文章にしています☆
プロフィール

ようこ

  • Author:ようこ
  • 看護学校3年生からお気楽主婦になるまでの私生活のブログです。気ままに思ったことを綴っています。私自身、統合失調症を患っており、病気を抱えながら働くことの大変さを実感しています。2009年6月に第一子を、2015年5月に第2子を出産。今は2歳と小2の息子を囲んでの幸せで大変な生活を楽しんでいます。より多くの人が統合失調症を理解してくれることを願ってます。
    FC2 Blog Rankingにほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
    にほんブログ村

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

自分に宛てた手紙
私は昔、よく手紙を書いていた。
未来の自分への手紙を。
その日、家や学校であった嫌なこと、嬉しかったこと、悔しかったこと。
その時その時の想いを綴って、封筒の中にしたためていた。
差出人は書いた年月日を記入。
あて先は「自分へ」。
その時のとてつもなく重い想いを、(あぁ~そんなこともあったな)と振り返ることができる日が来るのだろうか、と当時は思っていた。
でも私は、ダンボール1箱分の手紙を、ある日すべて燃やしてしまう。
過去の思い出を振り返らないようにしようと決意した中学1年の春のこと。
あの時から私は変った。
過去を振り返るだけではなく、未来を見るようにしよう、と思った。
でもそう簡単には、未来は見えてこない。
私の中学時代は、先が見えずに、苦しくもがき続けていたような気がする。
もちろん楽しいことはたくさんあったけれども。

私は発病した。
私の人生における、統合失調症の発病の意義は、「未来を常に考えなさい」という、過去にとらわれ過ぎている自分への警告であったように思う。
私は高校生になって、真剣に自分の将来について考え始めた。
自分はどういう大人になりたいんだろうか、どんな仕事をしていったらいいのだろうか、自分にはどういう生き方ができるのだろうか、考え続けた。
それは病んでいた暗い自分を、光の中に戻す作業であったように思う。
自分の理想や希望が見えてくると、人は更に頑張ることができるようになる。
私は何度も挫折を繰り返すが、いつだって理想は同じ、希望はその時その時で軌道修正して、自分の達成可能な希望を打ち出し続けていた。
過去を思い出し、懐かしむ余裕は、常に持っていたい。
だけれども過去にとらわれて、前に進めなくなっているようではダメだと思っている。
人生は一段一段階段を下りていくようなもの。
昔できたことが、一つずつできなくなっていく。
そういう自分を受け入れていかなくてはならない。
また人は死ぬ直前まで成長できる生き物だと思っている。
体力的には衰えることはあろうとも、知的・精神的にはあきらめない限り成長が期待できると思う。

私はこれからも自分に手紙を書くだろう。
それはいつか過去を懐かしむために、頑張ってきた自分を認めてあげるために、読むときが来るだろう。
手紙は溜まると処分されるが、書いたときの気持ちは永久に忘れ去らないものである。


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://uuusausa.blog4.fc2.com/tb.php/998-d31d9517
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)